令和3ー4年冬景色

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除夜の鐘の響きがひたひたと寄せて来ております。小さく、尺八を吹きながら、今、歳を越えようとしております。程なく令和4年を迎えますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。明けましておめでとうございます。全国竹友会事務局では、年末29日に会報「竹友」第189号と令和4年度会費の納入振替用紙の発送を終え(宗家にも封入作業をお手伝いいただいた力仕事です)、安堵のひと時をまったりと過ごしているところです。
 コロナ禍にあっても、元気一杯の竹友社中の皆さんの中には、2日10:00から早くも吹き初め会&弾き初め会&初釜茶会の企画を練っておられるところもあり、庸輔先生と私が参加させていただくことになっております。
 私事ではありますが、師走も押し迫ってからのテレビニュースの全国放送で、わがふる里「彦根」が図らずも連呼される事態となりました。私自身が経験したこともないような豪雪に驚き、喜ぶべきか悲しむべきか躊躇・逡巡しているところですが、古来より「大雪は春夏の潤いと恵みを与える(厳しい時を過ごせば、必ず喜びがやってくる)」と言われており、これが吉兆となってコロナ収束、三曲演奏会の復活、竹友会130周年(令和5年)の慶事へとつながっていくことを期待しております。今年もよろしくお願い申し上げます。稲輔

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