2026/07/02 FIFA2026北中米大会において、サムライブルーはまたしても決勝トーナメントで勝利をつかむことは出来ませんでした。上位進出に確実に近づいているのは間違いありませんが、その壁はあまりにも厚く、高く、険しいものがあります。ゲーム前に森保一監督が、涙を浮かべて国家「君が代」を歌う姿は多くの方の感動を呼びました。時は遡りますが、1998年長野冬季オリンピックの開会式で、「君が代」が雅楽で演奏されたことを記憶しておられる方はいらっしゃいますでしょうか。大相撲の力士が各国選手団の先導役を務めたあの大会です。当時、残念ながら尺八は入っておりませんでした。現在、あらゆる場面で君が代演奏は洋楽が定番となっておりますが、私自身はかねてから何とも言えない違和感を覚えており、和楽演奏に出来ないものかと思い続けてきました。雅楽隊に尺八を加えた神秘的で荘厳でありながら牧歌的な調べに載せて、平和と愛の賛歌である「君が代」を、是非とも世界中の皆さんに聴いて頂きたいと願うこの頃です。稲輔