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  シクラメン

全国竹友会
各地のたより

全国各地で活躍する各支部、会からの活動状況をお伝えします。
また寄稿も大歓迎です。手紙・メールでお寄せください。会員の皆様のご協力をお願いします。
                                   (全国竹友会事務局)


 24.01.23 024 初吹き会の開催 <鹿児島県支部 秋元嶺道>
 1月8日、岡本支部長を始め門下生22名、絃方の寺田・和田両師外2名をお迎えして「第22回 竹友会初吹き会」を開催致しました。
 岡本支部長は冒頭の挨拶で「昨年末、滋賀県の三井寺で龍の彫刻を拝見する機会がありました。本会並びに会員の皆様が干支にちなんで昇り龍のように飛躍されることを願っております。今年も各自テーマをもって尺八の技術向上を図り、特に腹式呼吸に留意してください。」とお話がありました。
 初吹き会は、最初に「君が代・一月一日」を全員で吹奏し、「鶴の聲」「新高砂」「千鳥の曲」など8曲を演奏して終了しました。
 会員によるご祝儀舞のあと、引き続き新年懇親会に入りハーモニカ・民謡・マジック等の余興もあり、例年にも増して大いに盛り上がりました。
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 24.01.14 023 遠音会、吹き初めと総会を開催 <事務局 梶田邦輔>
 前回の「各地のたより」で遠音会納会の報告がありましたが、早くも24年度総会と吹き初め会開催の報告です。
 1月11日、東京・四ツ谷の紫山会館において開かれ、吹き初めは「六段の調」「雲井獅子」の2曲。
 「雲井獅子」は、初代川瀬順輔が九州博多の一朝軒に伝承されていた曲を移入したもので、獅子物の一種といわれています。一朝軒では、托鉢用の曲「さし」「鈴慕」か午前中に吹かれ、これに対し軽妙なこの曲は午後から吹かれていたことから「ヒルカラ」と言われていたようです。
 吹き初めのあと総会に移り、川瀬順輔会長からは「今年は辰年、色々なことが上向きになればと思っている。若い人にも伝統の音楽尺八が少しでも浸透していくことを願っている」などのご挨拶がありました。
 24年度の活動としては、新年お弾き初め、本曲勉強会、春・夏・秋の各三曲研修会、浴衣会、納会などが例年通り計画されています。
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 24.01.07 022 遠音会、恒例の納会開催 <東京都支部 大島百輔>
 2011年も残り2週間となった12月18日(日)、遠音会主催による年末恒例の納会が、宗家川瀬順輔先生、庸輔先生をお招きして開催されました。会場は東京・四ツ谷の紫山会館、絃方はいつもの通り白秋会の先生方で、35名の竹友が参加しました。
 まず、順輔先生よりご挨拶があり、続いて参加者全員による「六段の調」で演奏開始となりました。この日の演奏曲目は次の通りです。 「六段の調」「楓の花」(2回) 「新松尽」(2回) 「末の契」「摘草」(2回) 「秋の曲」(2回) 「けしの花」「銀世界」「嵯峨の秋」「楫枕」「四季の眺」「茶音頭」。
 尺八は1人2曲が課題曲として振り分けられ、1曲あたり5人程度となっています。そのため緊張感のある、引き締まった演奏が続きました。
 演奏終了後、懇親会に先立って免状授与式が行われました。今回は遠音会から初伝と中伝の昇格者が1名ずつおり、それぞれ順輔先生より免状が授与されました。
 このような明るい話題の中、武永駿輔師の発声による乾杯で懇親会が始まりました。尺八談義は尽きませんが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、庸輔先生の手締めでお開きとなりました。
 2011年は、震災、津波、それに続く原発事故など、多難な1年でしたが、音楽が人々に元気と癒しをもたらすことに、気付かされた年でもありました。2012年も、尺八・邦楽を通して、少しでも社会を明るくしたいと願っています。

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 23.12.19 021 合同尺八勉強会を開催 <北海道支部 武田逸道>
 12月11日(日)札幌竹友会と長岡篁道師が講師をしているカルチャー教室の受講者が合同で勉強会を開催しました。
 会場は札幌市中央区の地区会館「豊水会館」で、午前10時から古典本曲14曲、午後1時からは絃方に生田流若菜会をお招きして箏曲合奏6曲を行いました。
 初心者から師範まで20名が、楽しく真剣な一日を過ごしました。
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 23.12.12 020 岩手県竹友の皆様との共演 <栃木県支部長 田中慕堂>
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 栃木県壬生町からのご報告です。壬生町は栃木県のほぼ中央に位置していて、宇都宮市・小山市・栃木市・鹿沼市に囲まれた田園地帯です。人口は約4万人、財政も健全で周囲の大きな市に合併しないで頑張っています。
 昔より住みやすいところだったのでしょうか・・・、古墳が数多くあって貴重な出土品も沢山出ています。江戸時代には幕府の老中・若年寄を務めた譜代大名が代々城主となる城下町として栄えました。全国でも5本の指に入るほど早く藩校「学習館」が設立され、蘭学が積極的に学ばれました。現在でも町のメインストリートは「蘭学通り」という名前で呼ばれており、町内には医院が多く、獨協医科大学もあって、人口一人当たりのお医者さんの数は全国的にもトップレベルだそうです。また、下野干瓢の発祥地としても知られていますし、イチゴ「とちおとめ」が名産です。
 さて、この小さな町では毎年文化祭が開催され、邦楽部も30年間にわたって参加しています。私、田中慕堂が町文化協会会長を務めていますが、7月16日(土)に文化協会主催で、町ならびに町教育委員会の後援を得て「東日本大震災被災者支援チャリティ交流会」を開催しました。町を挙げての大きなイベントとすることができ、その時に集まった義援金を直接、釜石市芸術文化協会にお届けしたのがご縁となって町の小さな文化祭ですが、岩手県から5名の竹友をお迎えしての演奏会となりました。参加された方は岩手県支部長の高橋竹朋様・宮田竹韻様・菊地竹宇様・小野寺扇輔様・大久保竹水様の皆さんです。
 義援金が縁となって実際の文化交流となったことを大変ありがたく存じております。歓迎会には町の教育長さんも参加してくれてこの文化交流を高く評価されていました。当日の演奏の様子は地元のケーブルテレビでも放送されましたし、地域の新聞である「下野新聞」にも掲載されました。写真は12月6日の「下野新聞」の記事です。以上、小さな小さな町からの報告です。
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 23.12.05 019 宮城竹友会 竹友社顕彰碑を清掃 <宮城県支部 藤元虚幽>
0191   宮城県支部では11月20日、山形市の明善寺にある竹友社顕彰碑の清掃と献笛を行ないました。県支部23年度年間行事の一つとして10月に予定していたのですが、震災関連行事を相次いで行なったため11月にずれ込みました。
 当日は予想外の晴天に恵まれました。顕彰碑周辺や境内は銀杏の落葉のため黄色一色で地面が見えないほどでした。落ち葉を取り除き掃き清められた状況に住職から感謝の言葉をいただきました。きれいな水で洗われた竹友社顕彰碑「虚無僧一人旅の石像」も気持ちよさそうに一段と笑顔がほころんだようでした。
 清掃後の献笛は「円光虚霊・吾妻の曲・三谷菅垣」の三曲。境内に響く14名が奏でる尺八の音に本堂の法要から帰る人たちが立ち止まって聞き入っていました。今回の行事には、地元山形県支部からも参加していただき親交を温めました。
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 23.09.01 018 神奈川県支部 第3回本曲講習会・研究演奏会を開催 <神奈川県支部 西川俊之輔>
 8月28日に神奈川県足柄市の大雄山最乗寺に於いて、宗家をお招きして恒例の本曲講習会・本曲研究演奏会を開催しました。当日は加藤壽輔支部長以下22名の会員が参加しました。
 午前中の本曲講習会においては、先ず音出しのリからロまで、息の出し方、使い方など基本的な事を学んだ後、“一二三鉢返し”、“秋田菅垣”について重要箇所の解説と吹き方の指導をして頂きました。その中で引く音(メリ音)が最も大事なこと、36曲ある本曲は全て呼吸法の曲であること、宗家が18歳位の時に初代から理想の尺八は“音の無い尺八”だと教えられたことなど、本曲の真髄に迫る教えに夏の暑さを忘れるほど約2時間は瞬く間に過ぎる想いでした。
 昼食はお寺名物の精進料理を美味しく頂き、その後本堂にて“下り葉之曲”の献奏を行いました。
 午後はいよいよ本曲研究演奏会です。演奏曲は単管6曲、連管3曲5組でした。連管では演奏者が最低でも1行は一人で吹くこととし、昨年と同じです。演奏会はプログラムの事前配布のみで曲目、演奏者の紹介は一切行わず無言で行われました。それは古刹寺の厳粛な雰囲気の中で演奏者が周りの空気を感じて本曲の意味する狙いを如何に表現するかに集中するための幹事の配慮でした。
 演奏会では、参加者全員緊張した雰囲気の中1年間の精進の成果と午前の宗家の教えを活かすため全力で演奏しました。参加者が各人の演奏で得た貴重な体験を今後に活かすべく心に誓って終了しました。
 参道途中の「十八丁目茶屋」で行われた懇親会は、緊張した研究演奏会とは異なり、尺八を楽しむ話、自己近況紹介、など和気あいあいのうちに充実した実り多い1日を楽しみました。
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 23.08.24 017 大阪竹友会 高野山夏季合宿 <大阪府支部 堀内真洲>
0171 8月6〜8日に亘って、普門院に於いて恒例の三曲合奏会が開かれ、6日13人、7日、8日12人、絃方4人の参加のもと、 3日間の研修会で実りある成果を収める事が出来ました。普門院の格式ある佇まいの境内は、高野山の霊場に鎮まり高野有数の庭面を借景に抱き、 奥室の研修会場で終日三曲の雅の音色に浸りながら一時を過ごす事が出来、会は各自の日頃の練習の成果を発揮すべく合奏に入るも、普段通りにいかないのも合奏を通しての、 いつもながらの実感、しかしながら下界の喧騒から解き放たれて上界の宴に時を過ごす。堂内を渡る涼風は、この旬にしては別世界の感じがする。
 2泊3日の研修会で40数曲の合奏をこなし、最後に例年の習い「八重衣」を全員で合奏し今年の会も滞りなく、実りある研修会で終了しました。
 又早朝の本堂での勤行、御経の読誦にも静寂の中に厳かな鎮まりを感じる一時も体験する。今年もこの会に、遠路岡崎より粟生師、 田中さんの参加により一層の活気をいただき有難い事でした。今年で42回の研修会が同じ場所で続いて開かれている事に、 会の重みと続くことの力を感じました。来年も又この会に参加出来る事を期しながら普門院を後にしました。
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 23.08.11 016 新潟県支部総会と合奏研究会 <新潟県支部 増井峯庸>
 新潟県支部では6月12日(日)〜13日(月)にかけ、湯田上温泉『わか竹』で1泊2日の日程で宗家にご出席いただき、総会・合奏研究会を開催しました。 今年度は竹友会新潟県支部としては第1回の合奏研究会となります。
 初日に先ず総会にて議案を全会一致で承認後、合奏研究会へと移りました。糸方は地元、生田流寫♂の奥寺先生に合奏のお相手をお願いし、 会員には事前に課題曲として「浪花獅子」「夕顔」「楫枕」「舟の夢」等全10曲の中から1曲と、単・連管の希望を提出して頂き、初日8曲、 2日目15曲(単管14曲、連管9曲)を熱演しました。宗家には1日目に「舟の夢」を演奏して頂きました。冴えわたる宗家の韻と気迫を目前で観じ、 余韻醒めやらぬまま懇親会へと移りました。
 懇親会ではいつもながら時間を忘れて遅くまで尺八談議に耽り、翌日は朝9時から全員で「六段の調」を演奏した後、午後3時まで課題曲全15曲をそれぞれ演奏しました。
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 23.08.04 015 鹿児島県支部で三曲会を開催 <鹿児島県支部 秋元幸二>
 7月17日、鹿児島支部では絃方3社中8名をお迎えして「第26回谷山三曲会」を開催致しました。
 岡本竹嶺支部長から「昭和61年にこの三曲会をスタートした時は数名の参加でしたが、参加者も増え現在に至っております。」と挨拶がありました。
 「六段の調」を参加者24名全員で合奏したあと「大内山」「楓の花」「今小町」など12曲から一人3曲ずつ演奏しました。 懇親会の席で絃方の先生から、「以前の演奏に較べると格段の進歩がみられます」とお褒めの言葉をいただきました。
 *谷山三曲会(谷山とは鹿児島市の南部地区に位置する地名です)
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 23.07.29 014 栃木県支部演奏会開催される <栃木県支部 田中 慕堂>
 7月18日(月・祝)栃木県宇都宮市の県庁前にある県総合文化センターサブホールで栃木県支部演奏会が入場料1000円の有料の会として開催されました。
 この種の三曲関係演奏会では入場者数が少ないのではと心配されましたが、お蔭様でサブホールの空席が目立たないほどお客様が入場し大成功でした。
 宗家の特別出演があり、双調会の糸で「磯千鳥」を演奏していただきました。  会員は19名が単管で演奏し、そのほか本曲のみに出演した方が6名おりましたので、出演者は25名となります。 本曲は順輔先生を中心に「真虚霊」「泰山」を演奏しました。先生の特別出演曲を含めて全22曲が演奏されました。
 糸方は地元でいつも世話になっている一陽会(山田流)、宇都宮白韻会(生田流)、双調会(生田流)、箏友会(生田流) の4社中にお願いし、25名の方々に出演して頂きました。
 また、私たち栃木県支部の会員全員が望月晃堂先生の弟子または孫弟子に当たる関係で、先生がお亡くなりになってから30 有余年経ちますので「望月晃堂先生を偲んで」というサブタイトルとすると共に東日本大震災の被災者支援のためのチャリティ ー演奏会といたしました。集まった義援金は全国竹友会経由で被害に遭われた東北の竹友にお送りしようということになりました。
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      三世川瀬順輔作曲「泰山」の演奏                  出演者全員での記念写真
                                   (この看板は初代順輔先生に書いて頂いたものです。)
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      望月晃堂先生遺影の前で先生と県支部幹部

 23.07.25 013 震災後4か月を迎え追善献奏 2名の会友を偲び慰霊 <宮城県支部 藤元 虚幽>
0131 石巻の会員であった2名が家族全員とともに死亡、行方不明となりました。この「震災追善献奏の集い」は震災後速やかに開催しよう と取り組んできましたが吹奏に適した会場は震災混乱の中で確保できず、震災から4ヶ月目の前日にあたる7月10日の日曜日に、 市内中心部の福祉プラザを予約することができ開催にこぎつけました。朝から30度を超す猛暑のなか50名を超える会員が宮城県 内各地から参加しました。
 「震災追善献奏の集い」が始まるとそれを待っていたかのように震度3の余震に見舞われ、9階の会場は大きくゆれ震災の悪夢を 呼び起こされました。演奏は外曲、本曲とも追善曲とし「袖香炉・松風・水の玉・残月・円光虚霊・盤渉調」の6曲に絞りました。 会場の9階建てのビルは復旧工事の最中で広々としたエントランスは避難物資のダンボールが山積みになっているほか、他の各貸し 部屋は閉鎖されていました。そのため当会場以外はひっそりとしており、いつもの尺八演奏会場の華やかさとは雰囲気が異なる状況 でした。
演奏者は虚無僧装束と作務衣を着用、演奏が終わると拍手はなくその都度全員が合掌して震災の悲しみを新たにしました。 そして、震災発生の午後2時46分には全員が黙祷を行ないました。黙祷のあと石巻から参加した榛澤師は涙をこらえながら状況を 報告しました。説明を聞く参加者のなかからはすすり泣く声も聞こえました。
 追善曲献奏の後、静かに「直会の宴」をひらき、宴の中では、3・11震災の慰霊に捧げるために筆者(藤元虚幽)が作曲した「奥州虚霊」 を自ら献奏し魂の安らぎを祈りました。
 当会では「震災追善献奏の集い」を無事終了し一定の区切りを終えたところですが、休む間もなく8月7日に開催予定の仙台市商工会議所、 芸団協、日本三曲協会、竹友社が主体となって仙台市で開催予定の「東日本大震災横難死者諸精霊追悼供養」に関する地元実行の取り組みについて行動を開始しました。

 23.07.09 012 遠音会山田流合奏勉強会を開催  <東京都支部・遠音会 佐藤 てつじ>
 6月25日、毎年恒例になってきた遠音会(宗家直門の会)主催の山田流合奏勉強会が行われました。
14人の会員が4曲の課題曲「俊寛」「乱輪舌」「竹生島」「寿競」の中から1曲を選び、 昨年に引き続きお願いした絃方の三古谷裕先生、千葉暢先生、栗田美香子先生の気合いの入った演奏に合わせ、 それぞれ単管での合奏を行いました。男声に合わせて九寸管使用の会員もおり、また乱輪舌は三絃入や、 筝の調弦をレ一ではなくロ一に合わせる合奏などもあり、最後まで飽きる事のない勉強会となりました。
 当日は、川瀬庸輔先生の懇切丁寧なご指導により、各会員とも、山田流の世界にまた一歩足を踏み入れることが出来たのではないかという手応えを感じつつ、 夕方までに勉強会は無事終了しました。その後の懇親会では、例によって尺八や邦楽談義に花を咲かせ、 来年は原則九寸管使用なども論議され、大盛況のうちにお開きと相成りました。

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 23.06.29 011 九州竹友会有志演奏会を開催 <長崎県支部 原野 孤映>
 6月18・19日の両日にわたり九州の竹友34名が長崎に集い、有志による演奏会を開催しました。
 これは、九州各県が持ち回りで毎年実施し、本年は長崎市内の長崎港を見下ろすホテルで行われました。
 各自の希望曲をカットなし、単管での演奏を原則としており、今回も奥伝曲が約3分の2を占めて、担当する長崎支部の世話役としては終了時間を気にしつつも、何とか予定時間内に、しかも盛会裏に終了することが出来ました。
 絃方は地元宮城会寿会の吉牟田美雪師他及び正派雅香会の篠原雅祐師他各社中の皆様。また北九州から銀明会尾田桂子師他社中の皆様の応援を頂きました。
 なお、来年度は熊本県天草市で開催予定です。

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 23.06.13 010 千葉支部総会を開催 <千葉県支部 齋藤 秀輔>
 千葉支部の総会が6月4日に開催されました。  総会前に「尺八を吹く会」を「楽しく恥を吹こうかい」として11時から開始しました。  これは初めての試みで何を吹いてもいいからと募集したところ初めは少なかった応募も次第に増えて、外曲、本曲、民謡、演歌、長唄とジャンルも増え、それぞれ音源を持参し会場のカラオケスピーカーに連結して名伴奏もあって盛り上がりました。時間切れで2曲来年に持ち越しとなりました。  その後、総会、宗家の尺八講習会、懇親会と充実した楽しい尺八漬けの1日となりました。
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 23.06.13 009 高知県支部、初めての講習会 <高知県支部 山本 秀峰>
 恒例の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に出演中の宗家に時間をお割きいただき、4月17日、午後5時から8時過ぎまで講習会を開催していただきました。
 尺八の本質、心構え、音の出し方、吹き出す時の気持ちの表現、息の吸い方・吐き方など微に入り細に入りの丁寧なお話しと音気功を含めた実技でした。
 今までほとんど考えたことのなかった、「陰と陽の関係」、「身体が尺八」、「健康を吹く」のお話、実技では「気」を動かすことによる音の変化を体験しながら、「六段の調」「吟龍虚空」のご指導を受けました。
 講習会には会員7名、会員外1名の参加でしたが、目の前で宗家の生の音を聴くことができ、そのうえ宗家のエネルギーを身体と心にいただき、「あっ」と言う間の講習会でした。

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 23.06.06 008 神奈川県支部外曲演奏勉強会 <神奈川県支部 小林桂輔>
 5月29日、神奈川県支部として初めての外曲演奏勉強会が横浜市港南区上大岡のかながわ平和記念館で開催されました。
 当日は台風が梅雨前線を刺激し終日の大雨となり、欠席者がかなり出るのではと心配しました。しかしそこは根っからの尺八好き、雨が降ろうが槍が降ろうがと、18人の竹友が降りしきる雨の中を馳せ参じ、大山社中・徳江社中と熱気溢れる合奏勉強をしました。全員で「六段の調」を合奏の後、単管11曲、連管4曲が演奏されました。
 神奈川県支部では全会員へのアンケートを実施し、外曲の合奏勉強会を希望する会員がかなりいることがわかり、今回、初めての実施へ踏み切ったものです。初めての試みでいろいろ不安もあったのですが、始まってみればどれも杞憂に過ぎず、参加者全員全力集中した時間を過ごし、あっという間に一日が経ちました。
 終了後は、絃方にも参加していただき反省会、次こそはもっと上手に吹きたいものと、大いに尺八談義が盛り上がりました。
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                              勉強会の一曲目は全員で「六段の調」
  「13.八千代獅子」                    「15.臼の声」


 23.05.30 007 会員自宅に取次所の看板 <宮城竹友会 奥山忠夫>
 会員増加を期待し積極PR
 宮城竹友会亘理支会では、このほど「教室への入会案内取次所」の看板を全会員の自宅に取り付けました。
 当支会会員の発案で、尺八を習いたいがどのようにすればよいのか相談先がわからず悩んだ自らの体験から思いついたものです。 この企画は昨年から基礎講座以外の会員増加対策を話し合うなかからでたもので、年末の納会後の懇親会で具体化しました。
 木製の看板に防水塗料で「琴古流尺八竹友社宮城竹友会亘理教室取次所」の文字を書き入れました。 二月末に完成したものの東日本大震災で教室の活動が休止となり取り付けは延期されていました。 5月の活動再開とともに、即日会員全員の自宅に取り付けました。亘理支会では会員増加に大きな影響のあることを期待して今後の動向を見守っています。


 23.05.24 006 群馬県支部総会と講習会 <群馬県支部 小池 寂洋>
 4月3日、宗家をお迎えして前橋市総合福祉会館において群馬県支部の総会が開催されました。
 最初に、東日本大震災でお亡くなりになった方々に対し黙祷が捧げられ総会が開始、22年度行事、決算報告、23年度行事計画、予算案が上程され全員一致で可決承認されました。
 総会後、宗家による尺八講習に移り、「六段の調」を教材に初心者にも分かり易いご指導をいただきました。最後に吹いた「六段の調」は今までのものと違う曲の様で新鮮な響きが感じられ、参加者全員が笑顔で会を終了することができました。
 


 23.05.20 005 竹峯会尺八演奏会を開催 <新潟・竹峯会 増井 峯庸>
 新潟竹峯会では、38回目の演奏会を4月17日(日)、新潟市西市民会館ホールに於いて開催しました。 竹友社からは川瀬庸輔先生の特別出演と、当会OBの田辺勇三師に出演して頂きました。 また地元からは生田流・山田流4社中からの賛助出演と、武藤松圃先生のご出演を頂きました。
 今年は4月になってから気温が低く桜花満開予想が先送りされ観客の入りも懸念されましたが、いつもと変わらぬ入場者数となりました。
 演目は、「春の夜」に始まり「玉川」「臼の声」「松竹梅」「一二三鉢返調」などで、単管曲6曲を含め全18曲を熱演しました。 庸輔先生には、竹峯会全員連管による本曲「一二三鉢返調」に加わって頂いたほか、単管独奏の「曙菅垣」、武藤松圃先生との合奏で「俊寛曲」を演奏して頂きました。



 23.05.16 004 八千代獅子特別講習会の開催  <山形・鶴岡竹友会 佐藤 晃馨>
山形県支部 鶴岡竹友会のホームページで、深海さとみ先生による特別講習会の様子が報告されておりました。 ご了解をいただきましたので紹介いたします。
講習会は、4月16日(土)に鶴岡市中央公民館で「深海さとみ先生による八千代獅子特別講習会」として開催されました。
これは、7月3日(日)鶴岡市文化会館で行われる「第五回山形県三曲演奏会」(山形県三曲協会主催)に向けたものです。
鶴岡竹友会からは、15名が参加しました。詳しくはこちらをご覧ください。
鶴岡竹友会のホームページは、こちらです。
                          (全国竹友会事務局 梶田 邦輔)
 


 23.05.13 003 景友会の研修会を開催  <愛知県・景友会 不破 生心>
 愛知県支部 不破 生心さんのホームページで、景友会の合同研修会の様子が報告されておりましたので、不破さんにご了解をいただいてこちらのホームページでも紹介させていただきます。
 4月10日(日)、岡崎市内の甲山閣で、絃方の富士美会との合同研修会です。
 景友会からは16名、富士美会から5名が集い、朝10時から夕方6時まで行われました。
 詳しくは不破生心さんのホームページをご覧ください。  こちらです。
                          (全国竹友会事務局 梶田 邦輔)
 


 23.05.02 002 遠音会本曲勉強会を開催  <東京・遠音会 家後 初輔>
 4月9日、遠音会の本曲勉強会が行われました。  当日は本曲演奏の前に、東日本大震災で犠牲になられた方々に対し鎮魂の意を込め黙祷をした後、演奏に入りました。 集まった会員19名は、日頃勉強している本曲を力一杯演奏しました。
 連管、単管あわせて18曲の勉強演奏でしたが、今年は琴古流だけでなく根笹派錦風流も多く、また二尺以上の長管を使用した演奏も約半数でした。
 勉強会の中では川瀬庸輔先生による「吾妻の曲」の講習会も行われ、「リ」のメリから「リ」へ移る時のスリ音の出し方など丁寧にご指導いただきました。 最後は八寸管とに二尺管の吹き合わせをし、気持ちの良い講習会となりました。
 懇親会では尺八談議に花が咲き、大盛況のうちにお開きとなりました。
 


 23.05.02 001 スイスでも震災募金活動 <スイス支部>
スイス支部の竹友が、東日本大震災で被害に遭った日本の皆さんのために、と街頭募金やチャリティーコンサートを行った、 との連絡がありましたのでご紹介します。
                          (全国竹友会事務局 梶田 邦輔)

≪その1≫ 街頭募金活動のアンドレアさん
 スイス支部のアンドレア・普友安・ホファーさんから、メールと写真が届きました。
 アンドレアさんは、3月26日、スイスのバーゼル市内で日本の地震・津波で被災にあった方のためにと、 市街地の路上で尺八演奏を行い義援金を呼びかけました。集まった人達と日本の震災についても、話すこともできたそうです。
 アンドレアさんは、尺八修業のため二度も日本にきている親日家です。
平成14年に師範を取得しました。
 
≪その2≫ チャリティーコンサートのウルスラさん
 ウルスラさん(ウルスラ・普友美・シュミディンガー)が、尺八チャリティーコンサートを開催しましたよ、とスイス在住の方から竹友社にメールが届きました。
『私は、スイスのルツェルンに住むウルスラの友人です。4月2日、小さな礼拝堂でウルスラの尺八チャリティーコンサートがありました。 震災の数日後に自ら企画したコンサートです。知人や友人にも知らせ、50人程で一杯になる礼拝堂に約80人程の人を集めて立派なコンサートを成功させました。 義援金もなんと25万円ほど集まり、すぐに日本赤十字へ送っています。本当に素晴らしいコンサートだったので、 これは知っていただきたいと思い、彼女の了解を取り、私がメールしました。』
 ウルスラさんも一昨年日本に来て、1ヶ月にわたり宗家について尺八を学び師範を允許されました。彼女はスイスで弓道も行っています。
 


(since 2011.04.18  全国竹友会事務局)

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