午後の講義の前半は五線譜の応用編です。
講師は人間国宝の山本邦山先生、前日38度の熱を押して演奏会に出られたと言うことで、ちょっと辛そうでしたが、講義自体は熱の籠ったものでした。
音階や音程の説明で、「西洋音階は二つのテトラコードの積み重ねで出来ているが、陽旋法や陰旋法、琉球音階などの日本音階も同様である」と言う話がありましたが、このあたりから話がかなり専門的になってきました。
反復記号の解説もありましたが、これも結構ややこしいようで、ちょっと復習の必要があるように思われました(と言いつつ、まだ復習していない。大丈夫だろうか試験本番。
続いて、テキストに出ている楽譜を移調したり、箏・尺八譜への変換の実習をしているうちに2時間は過ぎてしまいました。
午後の五線譜の講義は、午前の講義以上に内容が高度で、頭の中で整理するのに時間がかかりそうです。
続いて午後の講義の後半は、邦楽概論、講師は東京芸術大学の塚原康子先生です。
近年の邦楽を取り巻く動向、特に教育現場における問題点と、その解決の為に必要なことに関して、資料を交えての説明があり、更に古代から現代までの日本音楽の流れの大枠について、変遷図を基にしての説明がありました。
この変遷図は、とても重要な資料と思われますが、これを頭に叩き込むのはちょっと大変だと感じました。
以上で講習会は終了しましたが、内容が盛りだくさんで、ちょっと消化不良気味でした。
3月6日の認定試験まで残り3ヶ月、結果はどうなることやら。落ちても受かっても、ご報告致します。とにかくしっかり勉強して、本番に臨むつもりでおり ますので、お楽しみに。