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早大虚竹会100周年記念奏会報告

IT委員 大島百輔

 早稲田大学虚竹会百周年記念演奏会の報告

 チラシやIT委員便りなどでもご紹介したとおり、標記演奏会が10月4日、早稲田大学キャンパス内にある「小野梓記念講堂」にて開催され、還暦を遙かに超えた世代から近年の卒業生まで、40人近いOBが、懐かしい早稲田の杜に集まりました。
思い起こせば、宗家川瀬順輔先生の古希記念演奏会にOB有志が集まり、「千鳥の曲」を演奏してお祝いに花を添えたのが、2年前のことでした。
その時既に、2年後の百周年記念演奏会を成功させるべく、OBとして出来るだけの協力をしよう、と言う方向性が固まっていました。
その後、何度か合奏勉強会や現役学生との交流会(単なる飲み会)を重ねて気分を盛り上げ、この日の演奏会を迎えました。演奏は、学生・OB合同の「六段の調」に始まり、本曲・三曲合奏・創作曲などが次々に演奏されました。
十五分の休憩を挟んで後半はまず、尺八二部合奏による応援歌「紺碧の空」。これで気分は盛り上がり、最後は琴も加わっての校歌「都の西北」とそれに続くエールで賑やかに幕を閉じました。
校歌演奏の前には、現在学生をご指導している川瀬庸輔先生と宗家川瀬順輔先生による特別演奏がありました。
曲は一尺八寸管と二尺四寸管の吹き合わせによる「虚空鈴慕」です。
重厚感のあるすばらしい響きを堪能し、まさに百周年を飾るにふさわしい演奏だったと思います。
受付のホールには、百周年を物語る資料が展示され、懐かしい写真や文集に見入るOBの姿が数多く見られました。
これらの資料は主に部室に残されていたものですが、中にはOBから提供された貴重なものもありました。
終演後は、高田馬場駅近くの店で祝賀会が行われました。現役・OB・賛助の絃方はもちろんのこと、特別出演の順輔先生・庸輔先生もご出席下さり、昔話に花が咲きました。
そして最後はお決まりの校歌とエールで、楽しい一日がお開きとなりました。現役学生とOBが一体となった百周年記念演奏会、校歌の一節にある「集まり散じて人は代われど」を、改めて実感じました。
この勢いを次の五十年、百年につなげていきたいと言う思いを、参加した全ての人が持ったのは、言うまでもないでしょう。
演奏会を企画した学生諸君、参加して下さったOBの皆様、賛助して下さった絃方の先生方、ご指導をして下さった川瀬庸輔先生と見守って下さった宗家順輔先生、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

虚竹会OBの方のホームページにリンク
写真が沢山あります。

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